- [知識労働者として働く]
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・知識をお金に換える方法を考える。
・お金に換えられる知識について考える。
・換金レートについて考える。
・何を付加すれば価値が上がるのか考える。
・何を削れば価値が上がるのか考える。
・知識を貯える、集める、選択する、棚卸し、この繰り返し、知識の売りと買いのタイミングを計る。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』思考編の1ページからをご参照下さい
- [成長するために]
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・脳を成長させるトレーニング
・体を成長させるトレーニング
・人柄を成長させるトレーニング
・シーン別成長度の測定(仕事・家庭・友人)
・ロールモデルとの比較(ギャップチェック)
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』思考編の45ページからをご参照下さい
- [貢献なくして成果なし]
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・他人への貢献種類(金、心(満足・感謝)、体)
・貢献した相手の満足が溢れてから自分に戻ってくる。そこまでの時間はいろいろ。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』思考編の91ページからをご参照下さい
- [強みを生かす]
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・誰、何と比較して強みなのか。
・好きなことが強みかもしれない、なぜなら継続出来るから。継続は力なり。
・今仮に、多少強くとも、嫌いなことは、すぐに競争力を失う。心にも体にも良くない。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』思考編の151ページからをご参照下さい
- [集中する力]
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・集中するためには、自主的に始めること。
・好きなことは、集中出来る。
・好きなことの延長線沿いに、重要(やらなければならないこと)なことがリンクしてほしい。
・逆に集中出来ること、好きなことから、利益が生まれる仕組みを開発したい。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』思考編の251ページからをご参照下さい
- [時間が成果を決める]
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・効率の追求(知恵・工夫・システム・道具)
・効率化の追求後は、絶対時間。脳及びそれぞれの耐久時間。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』行動編の1ページからをご参照下さい
- [意思決定が未来をつくる]
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・未来は止まっている状態から動くという意思決定から始まる。
・動けば道は常に別れる。
・どこに向かうのか、早く?ゆっくり?
・途中(プロセス)に対する時間、意味。
・未来とか将来とかの言葉は、自分が死ぬまでを指すのか、永遠なのか、100年なのか?
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』行動編の45ページからをご参照下さい
- [目標が成長を促す]
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・目標が進化を実感させ、有能感を醸成させる。
・目標は比較対象物、ギャップチェッカー。
・人によって目標の難易度が変化する。
・目標のお陰で、挑戦出来る、ワクワクする、ゲームが成立する。
・ただ生きている状態から、獲物を見つけた状態へ。動物として獲物の存在は大きい!
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』行動編の85ページからをご参照下さい
- [計画が実現性を高める]
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・計画はナビゲーション、シュミュレーション。
・最も大切なことは空想すること。空想が固まれば、あとは実現へのチャレンジ。
・出来ないことを、出来るまで粘って出来るように努力するか、諦めるか、変更するか。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』行動編の119ページからをご参照下さい
- [生涯を通じて学ぶ]
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・人生一度、いつ終わるか分からない。
・知らないことを知りたい。
・経験してないことを経験したい、このことが最も楽しいこと。
・同じことの繰り返しはかなり苦痛。大好きなカレーも毎日は食べたくない。
・大好きな恋人とも24時間何日も一緒にはいたくない。
・新しいを知ること=学ぶこと。これが実は最も楽しい。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』行動編の143ページからをご参照下さい
- [チームで働くということ]
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・脳にとって他人の脳とのキャッチボールは必須。
・誰かにみられていることも重要。
・人間はフィットネスクラブでは腕立て伏せ10回できても、誰もみていないと1回もやりたくない。
・素敵な女性が見ていれば、30回出来ることもある。不思議!
・人間は病気になる、慶弔もある、たまにはさぼる、一人だとそのたびに仕事が完全に止まってしまう。
・一人だと=人数x100%が限界。
・チームだと150%や200%がある。(フィットネスクラブ理論)
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の1ページからをご参照下さい
- [メンバーを育成する]
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・チームスポーツの野球で、ピッチャー一人凄くても、キャッチャーがその球を捕れなければ、振り逃げでランナーが出る、盗塁して、必ず点を取られてしまう。全部ストライクでも。まず、キャッチャーがピッチャーの投げたボールを捕れるようにすることがチーム育成の第一歩。創業者、起業家は、だいたい凄いピッチャーで、最初の社員はボールの捕れないキャッチャーがほとんど。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の39ページからをご参照下さい
- [目標を掲げる]
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・チームは他人の集合体、参加者の人数だけ正解が存在する。何をこのチームの正解として選ぶのか、これが目標。合意して同じ方向に進める。
それぞれの人の考えは、その人にとっての正解なので、いつも目標を皆に見せていないと、それぞれの正解に戻ってしまうから目標を常にチーム全員に掲げることは大切。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の73ページからをご参照下さい
- [自ら評価測定する]
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・評価は人口の数だけ種類がある。評価項目も無限に存在する。何を選ぶのか。価値観が問われる。その時々、どの評価を使うのか考える。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の103ページからをご参照下さい
- [仕事環境を整える]
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・できる人は、脳が同時に多くのものをキャッチしてしまう(反応してしまう)ので、傷つきやすく、疲れ易い。相手の表情一つで傷つくこともあれば、喜ぶこともある。
これらのことを考慮して、脳を集中させる、いたわるためには、有害なものからできる人を守ることが大切、環境を整えるとはそういうこと。特に考えることが仕事の社長には、最重要。
環境とは部屋だけでなく、接する人の制限や、ファッション、見える景色、音、移動の道、移動のしかたなども含まれる。脳の体力をつけるために、ストレス下におくことも大切である。
インプットの時なのか、アウトプットの時なのかによって、環境の整え方は違う。
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の137ページからをご参照下さい
- [チームを活性化させる]
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・主体的、自立的、自主的に考えて、動ける比率を高める。任せて、実績が出れば最高。
命令のみで動く人は、奴隷と同じ状態。皆が主体的で同じ目標に向かえば凄いエネルギー。
日本の学校教育が、優秀な使用人を育成することに比重がおかれているので、ここから脱皮させるのは大変。その呪縛から解き放たれた人が、ベンチャー企業を起業する。イノベーションをおこす。
一つのチームに複数の企業家(奴隷マインドではない人)がいたら凄い!
編著者佐藤先生の答え『実践するドラッカー』チーム編の137ページからをご参照下さい